お役立ちエッセー

総選挙もあったので、多数決について考えてみました

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決を採る

あなたは多数決についてどう思いますか?

そもそも学校や社会で当然のように使われている多数決ですが、それは本当に良い面しかないのでしょうか?

選挙との違いは?

とあるグループの総選挙の時期なので、考えてみました。

多数決の起源

多数決はいつ頃に始まったのでしょうか?

それは調べてみると、はっきりとした起源はわかりませんでしたが、紀元前8世紀頃の古代ギリシャの都市国家のポリスではすでにあったようです。

選挙との違い

選挙も多数決だと思いがちですが、違うところがあります。

広い意味では多数決と言えるかもしれません。

とはいえ選挙が多数決だとすると、現在の日本のように与党と野党があることは変です。

もし多数決で選挙をするなら現在(2018年6/16)の与党の第一党である自民党だけで政治をすれば良いのではないでしょうか?

そうでない現在の選挙の仕組みは、単純な多数決とは言えないでしょう。

 

多数決は民主主義か?

民主主義は、単純な多数決と混同されることが多いですが、多数決が単に多数であることに正当性の根拠を求めるのに対し、民主主義は、様々な意見を持つ者同士の対話や譲り合いといったことが行われます。その上で多数決を採ることは民主主義と言えるでしょう。

あひる

多数決の弊害

多数決が無条件で良いことだという思いこみはありませんか?私はそう思っていた時もありました。

しかし、多数決には弊害があることも知ってもらいたいです。

少数の意見を潰してしまう

例えば、

戦争はやった方が良いと思いますか?

と聞かれると、日本人の大多数はよくないと答えるでしょう。

しかし、これが第二次世界対戦中の日本だとどうでしょうか。

もしその時代に多数決を採ったとしたら、戦争をやった方がいいという方が多数を占めるかもしれませんね。

奇抜なアイデアを潰してしまう

2つ目として、奇抜な発想やアイデアを潰してしまう恐れがあります。

ヒット作は少数の奇抜なアイデアから生まれることが多いです。

しかし、それを予想することは難しく、また会社などの同じ環境にいると、その中での常識と世間の常識がズレていたりします。そのため少数のアイデアが多数の意見により潰れていくことになりかねません。

まとめ

このように、多数決には良い面もありますが悪い面もあります。

また選挙やとある総選挙にしても、そのやり方が正しいとは誰にも言えません。

とはいえ永久に議論するわけにはいかないので、多数決が有効な手段であることは間違いないでしょう!


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