現在10000冊プロジェクトというものに参加していて、1年間に100冊本を読み、それをアウトプットすることを目標としています。
今回選んだ本は、ソフトバンクグループの創業者であり、日本でも屈指の知名度を誇る孫正義さんについて書かれている本です。
私は、名前や現在の想いなどはなんとなく知ってはいますが、創業当時やもっと若い頃はどのような人物だったのかはよく知りませんでした。
そして、孫さんの話題が出るたび興味が湧き、もっと知ってみたいと思いこの本を選びました。
『孫正義 働く君たちへ』
著者:「ソフトバンク新卒LIVE」編纂委員会
■本について(10000冊PJ用)
発行日:2012/4/15
評価:★★☆☆☆ (所要時間:35分)
読破冊数: 2/100冊
■こんな人におすすめ
・経営者
・20代、30代の若者
■概要
孫正義の想い、考え方、経験、ソフトバンクの設立時期の出来事等がまとめられている。
■この本から学んだこと
ソフトバンク会長の孫正義さんが若い頃どのような考え方でどのような行動をしてきて、今、夢を実現している途中の「孫正義」となったのかということが学べた。
「志高く」決めた山(夢)に向けて一貫性をもってやり続けるということ。
■目次
はじめに:これから「自分の人生」を切り拓く若者へ、必ず覚えておいてほしいこと
1章 自分を一気に成長させる法
2章 夢を着実に実現する法
3章 ライバルに圧倒的に差をつける法
4章 「壁」を楽しく乗り越えていく法
5章 「明日」を読んで今日、動く
一言感想
改めて凄い人だと思いました。
なぜならば、色々とありますが、まずその勉強量、そして一貫性を持ってやり抜く力、また先見の明があるというところが際立っていると感じます。
自分がこれを読んで何を参考に出来るかと考えると、確信を持って心から欲しいと思えるビジョンを決めることだと思いました。