時間の大切さが分かる本『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

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君にはもうそんなことをしている時間は

時間の大切さって実感していますか?

大切だと分かっていてもなかなか大切に出来ていない…

そんな自分に喝を入れようとこの本を手に取ってみました。

※現在10000冊プロジェクトというものに参加中です。

10000冊プロジェクトでは、1年間に100冊の本を読み、それをアウトプットすることを目標としています。
⇒【10000冊プロジェクト】

『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

著者:千田琢哉

■本について

発行日:2013年1月9日

評価:★★★★☆ (所要時間:1時間)

読破冊数:12冊/100冊

■こんな人におすすめ

  • 時間を大切にしたい方
  • 自由に生きたい方
  • 過ごした時間に後悔してしまう方
  • 効率を上げたい方
  • 自分に喝を入れたい方

■概要

※私が気になった所、おすすめポイントを紹介します。

「時間というのは、誰にとっても命の断片だ」

そうなんです。私は頭で分かっていてもあまり感じられていません。これを本当に心から思えている人は、時間を大切にし、幸せな人生をおくれているのではないでしょうか。

Time is life.(時間は命)

No.01 好きか嫌いか、いちいち迷わない。

本当は好き嫌いなんて一瞬で決まっている。

「大好き」

「大嫌い」

・・・あなたは言えていますか?

No.03 結婚するかどうか、いちいち迷わない。

”1秒迷ったら、それは運命の人ではない”

きついことだなと感じます。

”順番が逆で、結婚したいという思いは決まっていて、どうやって結婚しようかを迷うのだ。”

確かにそうですね。

複数の道標

No.09 パーティーの招待状は迷った瞬間に欠席。

この本にもありますが、私も主催者の立場にたったときに曖昧な返事をされるより、ハッキリ欠席と言ってくれたほうがありがたいと感じます。

人に流されず、本心から行きたいと思えるものだけ参加することで後悔はなくなります。

No.13 1分以上部下を叱らない。

”部下を叱らないような甘ちゃんは、リーダー失格だ。”

ただダラダラと叱らない、エネルギーの無駄だし、相手も反省しようとしない。

では、どうするか。それは

1分以上叱らないと決めて、命がけで叱る

No.16 1分以上、睡魔と闘わない。

睡魔と闘っても、本能だから勝てるはずもない。眠くなったら眠る以外方法はない。

逆に目が冴えてくることをやることだ。眠いはずの目が冴えてくることが、あなたの適正なのだ

目が冴えることを続けたいものです。

No.29 気軽に「1時間程度ください」と言わない。

”相手はどんより暗い気持ちになることは覚えておいたほうがいい。「1時間程度ください」などと言う人間にろくなのはいない。人の時間を軽く見過ぎなのだ。”

ただなんとなく日常を過ごす人には『1時間程度』かもしれませんが、時間は命だと分かっている人にしては、『貴重な1時間』ですね。

No.34 お礼状は当日書いて、当日投函する。

これは、私がやりたいと思ったことです。お礼状を書く習慣はないですが、せめてお礼のメールは出したいと思います。

そして、「お会いした当日書く」ということは、相手の記憶にも残りやすいでしょう。

”お礼状を100枚出し続けると、きっとあなたの人生に変化が起こる。”

確かにそうですね。

No.35 商談終了後、その日のうちに方向性の確認メールをする。

”アポをとり、商談したのにそれっきりで終わってしまう。そして、肝心の受注やサービスに繋がらないなら経費の無駄遣いだ。”

”方向性が確認できる数行のシンプルな本文なメールで、添付資料を貼り付けておく。これだけで商談成功率が飛躍的に高まる。”

あまりイメージは湧きませんでしたが、早く確認のメールを送ることは大切だと感じました。

No.37 提出物は前の日付になるように仕上げる。

ついついいつも期限ギリギリになってしまうことが多いので、意識したいことです。

印象的な文は、”提出物を本当に期限ギリギリに提出する人は、その他大勢ヒツジの群れ人生で幕を閉じる”という文で、そうはなりたくないと感じました。

No.41 「ではキリのいい来月から」が口癖の社長は、会社を潰す。

コンサルタントをしていた著者は、コンサル成功率を上げるコツとして、「ではキリのいい来月から」が口癖の社長とは契約を結ばないということです。

キリのいいところからスタートする人は、もともとやる気がない。痛い言葉です。

No.55 「来年の今頃には・・・」と、来年の今頃も言っている。

いくら年末になっても、まだ今年という時間を大切に生きるべきだ。

今できることから逃げるために、来年を利用していないだろうか。

今できることから逃げると、来年もそれを繰り返すことになる。

来年もそれを繰り返す人は、再来年もそれを繰り返す。

もうお気づきのように、死ぬまでそれを繰り返す人生だ。

80歳になっても90歳になっても、来年の話をして人生が終わる。

いかがでしょうか?「来年の今頃は…」と言っていないでしょうか?

今を生きる人は、いつも輝いている。

心に刻みたいことです。

No.58 1年間袖を通さなかった服は、まとめて処分する。

これを実行すれば、スッキリして毎日楽しみながら人生を送ることができるという。

捨てることで、残るのはお気に入りの服ばかりで、普段着すべてを勝負服にしておけば、毎日元気に生きていける。

No.61 準備ばかりしていると、本番なしで人生は終わる。

準備が整ったらやろうと考える人は多いですが、実際準備が整うことは珍しいものです。

そもそも人生に準備と本番はあるのでしょうか。

もちろん準備することは大事ですが、この本には、本番と準備を一体化させ、本番が準備であり、準備が本番である状態にするということが大事だと言っています。

No.65 尊敬できなくなった師匠には、見切りをつけていい。

師匠はこの人についていこうと決めればいい。

そして、尊敬できなくなった師匠にはさっさと乗り換えればいい。

師匠を乗り換えるのは勇気がいることでしょう。しかし、尊敬できなくなった師匠にいつまでもしがみついているのはチャンスのロスになることでしょう。

No.67 お礼を言いそびれた人には、今からでもお礼を伝えておく。

お礼を言いそびれた人に今さい言うのは気が引けるという経験はありませんか。わたしは、あります。

ただその「今さら」という照れくさいハードルを越えたことによって、これからの人生すべてに感謝できるようになる。とこの本には書いてある。

謝罪についても同じだ。

No.69 ナアナアの関係をぶった切ると、次に進める。

人生を変えたければ、現状を変えることだ。

現状を変えるということは、しがらみを捨て去るということだ。

これができるか否かが、次に進めるか否かの分かれ道だ。

しがらみを捨てたところからが、あなたの人生の始まりなのだ。

ということが、書かれていました。

私もこれまで、様々なしがらみを捨ててきましたし、まだ持っているしがらみもたくさんあるでしょう。

しがらみをぶった切ることは勇気がいりますが、それができるとスッキリするものです。

■この本から学んだこと

まずは何と言っても時間の大切さです。

よく Time is money. なんて言いますが、実際は Time is life.むしろ時間こそが人間に平等に与えられた最も大切なものだと思います。

そして、自分にとって時間が大切だと思うなら、相手の時間も同じように大切だと思う。そういうことはなかなか意識しないとできないことです。

何気なく生きていると、時間の大切さをつい忘れてしまいます。そして、物事を先延ばしにしたり、当たり前に来ると思っている「明日」に期待して今日を過ごしていませんか?

「今この瞬間」を改めて本気で大事に生きようと思えた一冊でした。

■目次

1分遅刻は、相手の命を軽く見た証拠。

part1 君にはもうそんなことをしている時間は、1秒もない

part2 君にはもうそんなことをしている時間は、1分もない

part3 君にはもうそんなことをしている時間は、1時間もない

part4 君にはもうそんなことをしている時間は、1日もない

part5 君にはもうそんなことをしている時間は、1月もない

part6 君にはもうそんなことをしている時間は、1年もない

part7 君にはもうそんなことをしている時間は、残されていない

 


本を耳で聴きたい方はこちら