運命

ソクラテスからの質問!名言で運命を変えよう

Q&A

名言の裏にはその名言を生んだ質問が存在しています。

もし、あなたが「今より良くなりたい」、「何かを成し遂げたい」と思っているなら、この質問に答えることで、考え方や行動を変えるヒントが見つかり、あなたの運命を変えるきっかけになるかもしれません。

 

今回紹介するのは質問家マツダミヒロさんの著作「賢人たちからの運命を変える質問」のQ4、ソクラテスの名言の裏にある質問です。

あなたの生き方に影響を与える質問になるかもしれません。

質問:食べるためではなく、生きるために何をしようか?

何かを始めたいと思っているとき、ほとんどの人が、「これをやって生活費を稼げるだろうか?」「この仕事で暮らしていけるだろうか?」
ということにフォーカスしてしまいます。

このように考えていると、食べることが目的になり、食べるために生きることになります。

すると不思議な事に、食べるためのお金しかもらえなくなるのです。

目的が変われば、結果も変わってくるからです。

生きるためにはあなたは何をしますか?

 

質問に答えたい方は、じっくり考えてみてください。

人は食べるために生きているのではなく、生きるために食べています。

「生きるためには何をするか」をしっかり考え、どんなふうに生きていきたいのかという自分の答えを明確にしてから、物事を始めてみたほうがいいでしょう。

 

掘り下げる質問

「食べるためではなく、生きるために何をしようか?」という質問を、さらに深く掘り下げるための質問があります。

そんな質問を紹介していきます。

「生きていく上で、大切にしたいことは何ですか?」

「どんな生き方をしたいですか?」

「あなたの生きる目的は何ですか?」

これらの答えに正解や不正解はありません。

この質問に答えると自分自身の価値観が分かることになるでしょう。

自分自身のことは、実は一番見えにくいものです。

この答えは簡単には見つからないかもしれません。しかし、心に落ちる答えが見つかると、それは本当に価値のあるものでしょう。

 

ソクラテスについて

ソクラテスについて簡単に紹介します。

どんな人物か

 

ソクラテス(紀元前469年頃 – 紀元前399年4月27日)は、古代ギリシアの哲学者です。長母音を発音するならソークラテース。妻は、悪妻として知られる、クサンティッペ。

ソクラテス自身は著述を行っていないので、その思想は弟子の哲学者プラトンやクセノポン、アリストテレスなどの著作を通じ知られています。

ソクラテスは、「正義とは何か」、「勇気とは何か」という問いに対して、さらに問題を深めるような問いをかけて本質に迫る、問答法をおこなった人物である。

しかし、このような彼の行動は、戦争に対する疑問の念を青年たちに持たせ、国家の認める神の教えに背くものであるとして、死刑を宣告された。

そのとき、彼は逃亡の準備を整えた弟子に対して、不正をすることは正しいことではない、「悪法も法である」として、毒を服用し自害した。

ソクラテスの思想

ソクラテスの思想は、神々への崇敬と人間の知性の限界を前提とする、極めて伝統的・保守的な部類のものです。
それは、「神のみぞ知る」という決まり文句からも分かる。

無知の知

ソクラテスは実際に賢者と世評のある政治家や詩人などに会って話してみると、彼らは自ら語っていることをよく理解しておらず、そのことを彼らに説明するはめになってしまった。
それぞれの技術に熟練した職人達ですら、技術については知者ではあるが、それにより他の事柄についても識者であると思い込んでいた。

こうした経験を経て、彼は神託の意味を「知らないことを知っていると思い込んでいる人々よりは、知らないことを知らないと自覚している自分の方が賢く、知恵の上で少しばかり優れている」ことを指しているのだと理解しつつ、その正しさに確信を深めていくようになりました。

更には、「神託において神がソクラテスの名を出したのは一例」に過ぎず、その真意は、「人智の価値は僅少もしくは空無に過ぎない」「最大の賢者とは、自分の知恵が実際には無価値であることを自覚する者である」ことを指摘することにあったと解釈するようになりました。

 

こうして彼はその「神意」に則り、それを広める「神の助力者」「神への奉仕」として、報酬を受け取るでもなく、家庭のことも省みず、極貧生活も厭わずに歩き廻っては出会った賢者たちの無知を指摘していくことをライフワークとするようになった。

博士

「質問」のもとになった名言

それでは、質問【食べるためではなく、生きるために何をしようか?】のもとになった名言とはどんな言葉でしょうか?

それは、

生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ。

という言葉です。

ソクラテスは名を残すほどの賢者でありながら、極貧生活を送りながらも「生きる」ことにこだわりがあった人だったことが伺えます。

また、別の言葉として「単に生きるのではなく、善く生きる」と言っていますが、これは私自身も心に留めておきたい言葉です。

 

質問に答えてみました

著者の私も、改めて質問に答えてみました。

 

『食べるためではなく、生きるために何をしようか?』

→ 様々な場所に行き、たくさんの経験をして、多くの人に会い、それらの出来事を楽しむ

 

『生きていく上で、大切にしたいことは何ですか?』

→ 経験、挑戦、成長、信頼

 

『どんな生き方をしたいですか?』

→ 様々な経験をして、自分と他人の記憶に残る生き方をしたい。楽しみたい。

 

『あなたの生きる目的は何ですか?』

→ 自分自身が人生を楽しみ、世界に笑顔を増やすこと

 

あなたはなんのために生きていますか?

 

Q3 吉田松陰からの質問    →Q5 オードリー・ヘプバーンからの質問

サルトルの名言・思想の裏にある運命を変える質問とは

Q&A

名言の裏にはその名言を生んだ質問が存在しています

もし、あなたが「今より良くなりたい」、「何かを成し遂げたい」と思っているなら、この質問に答えることで、考え方や行動を変えるヒントが見つかり、あなたの運命を変えるきっかけになっていくことになるかもしれません。

 

今回紹介するのは質問家マツダミヒロさんの著作「賢人たちからの運命を変える質問」のQ1、ジャン=ポール・サルトルの名言からの質問です。

「賢人たちからの運命を変える質問」については『名言から読み解く!賢人たちが成し遂げてきた運命を変える質問とは』の記事で紹介しています。

あなたの生き方が変わることになるでしょう。

質問:その選択をしたのは誰だろう?

現状に不満を感じたり、「厳しいな」「大変だな」と感じることがあるならば、自分自身にこの質問をしてみてください。

質問をしていかがでしょうか?

質問に答えたい方はスクロールすることを一旦止めて、じっくり考えてみてください。

いかがでしょうか?

おそらく「自分」という答えが出たと思います。

 

この質問は、「その選択をしたのは自分だ」ということを思い出すための質問です。

あなたは、自分で選択しておきながら愚痴や不満を漏らしていませんか?

「自分で選択したのなら、絶対に後悔しない」という覚悟が、自分の人生のあり方を決めていくのです。

 

 

もし「自分」以外の答えが出たのなら、注意が必要です。そんなあなたは、なんでも他人や周りの環境のせいにしていませんか?

他人や環境のせいにしていると、自分の人生に責任をとらず、いつまでも他人の人生を生きているといえます。

犬はてな

掘り下げる質問

もっとこの質問について深く掘り下げるための質問を用意しました。

『その選択をしたのは誰だろう?』

と組み合わせて使ってみてください。

  • 「あなたが最近後悔したことは何ですか?」
  • 「なぜ、後悔する選択をしてしまったのですか?」
  • 「後悔しない選択をするために、何に意識を向けますか?」

ぜひ質問に答え、行動を変えてみてください。

ジャン=ポール・サルトル

サルトルがどんな人物だったのか簡単に紹介すると、

サルトルは、1905年にフランスのパリで生まれ、3歳のとき右目を失明し、左目だけで生活を送ることになります。

エコール・ノルマル(高等師範学院)で哲学を学び、ル・アーブルで哲学教師になりますが、1937年パリに帰り、ル・アーブルでの体験を基にした哲学的小説『嘔吐』を出版しました。

第二次世界大戦での戦争体験により、彼の関心を学問としての哲学から、人間の状況の問題としての哲学に向けさせました。

サルトルは劇作、小説、政治評論、文学評論など様々な著作があり、『嘔吐』は日本でも有名です。

サルトルの思想

サルトルの思想は実存主義によるもので、今まさに生きている自分自身の存在である実存を中心とするものである。

サルトルの立場は実存主義は無神論的実存主義と呼ばれ、自身の講演「実存主義はヒューマニズムであるか」において、「実存は本質に先立つ」(実存主義者は人間の存在それ自体を出発点にする)と主張し、「人間は自由という刑に処せられている」と言い切っています。

「質問」のもとになった名言

この質問は名言から作られています。

それではサルトルのどんな名言からこの質問が生まれたのでしょうか?

それは、

『人間は自由であり、常に自分自身の選択によって行動すべきである。

人は状況によってつくられる。』

です。

質問はとても力がありますね。

しつもんコンサルティングやってます。

 

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